とっても人気。ベトナム調味料マントム

これまでベトナムを代表する調味料として「ヌクマム」や「ヌクトゥ」をご紹介いたしました。

しかし、ちょっとマイナーで、なおかつさらにベトナム人の家庭料理を垣間見たい方におすすめなのが「マントム」です。
「mam=塩辛い」、「tom=エビ」となり、つまり「塩辛いエビ」という意味です。

マントムは小エビを潰して醗酵させてもので、主に特産は港町である中部ダナンです。
しかし、ベトナム全土で食べられる調味料で、ベトナム人一般家庭には必ず置いてある調味料です。

マントムは匂いが強烈

ただし、マントムは発酵食品なので匂いは非常に強烈です(^^;
日本人にはなかなか親しみのない独特の香りと味なので、人によっては拒否反応を示す方も多いでしょう。

以前、友人のスイス人女性と一緒に食事をしたとき、彼女はマントムを見て「知ってる?これは外国人にとっては毒なのよ」とスイッツランドジョークで顔をしかめていました(笑)

マントムの使用例

マントムは主に付けダレとして使用します。
一番代表的なのは生春巻きのタレとしてでしょう。

生春巻きは青物野菜をライスペーパーで巻くので、味が草っぽいといのと、匂いもパクチーなど日本人に苦手なものが多く含まれています。
マントムはそれらを打ち消す匂いと味を持っていますので、パクチーのクセなく食べることができるでしょう。

スーパーでの購入が無難

マントムは市場でも購入することができますが、品質に保証がありません。
中には有名なメーカーのラベルを貼っていて、「高級マントム」とうたっているお店もありますが、実はラベルを張り替えているだけ、という悪徳業者も数多くあります。

メーカーによる味の違いは日本人には分かりませんので、無難にスーパーで購入することをおすすめします。
マントムはスーパーの調味料コーナー、もしくは魚や野菜が陳列している魚介コーナーで購入することができます。
外見は濁った灰色の液体が詰まっているビンです(^^;
少しグロテスクですが、クセになる味なので、一つ買っていってはどうでしょうか。

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