ベトナムの麦わら帽子、ノンラー

東南アジアではよく見かける麦わら帽子。
お隣のカンボジアは『ワンピース』のルフィが被っているような丸型の麦わら帽子ですが、ここベトナムは少し形状が異なります。

ベトナムの麦わら帽子は「ノンラー」と呼ばれ、三角のとんがり帽子になっています。
これは雨が溜まらないという理由と、長時間被っていても頭がムレないからだそうです。
手先が器用なベトナム人の知恵とも言えます。
また、素材も通常の藁ではなく、ノンラー専用の頑丈で特殊な藁を使っているとのことです。

この三角帽子はベトナム特有なので、お土産にも人気があります。

ノンラーはいまでは市場でしか売っていない

三角帽子のノンラーですが、現在は売っているところもめっきり減って、お土産屋かもしくは市場くらいでしか見かけません。
写真ではアオザイを身に纏った若い女性が被っていたりしますが、実際は年配の方しかノンラーは被っていないのが現実です。

いまどきの若者から言わせると、「ノンラーはダサイ」ということです。
時代の流れですね…(笑)
若者は麦わら帽子よりもヤンキースやナイキ、アディダスのロゴが入ったキャップを被りたがるようです。

お土産で購入するときの注意点

ノンラーのサイズは大きいので、お土産にバッグに入れるのは少々スペースをとります。
被って機内に持ち込むことになりますので、日本に帰り、邪魔になって「買わなきゃよかった…」と思わないようにしてください(^^;

ノンラーの選び方

ノンラーのほとんどは職人による手作りです。
ですので、ほつれがないか、穴が空いていないかなどをよく確認してください。

実用性は皆無

お土産としてはおもしろいですが、まさか日本で日常被るわけにもいきません。
プレゼントされた方も少々困ることでしょう。
自分の部屋の壁にかけておくのがベストと言えます。

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